ElevenLabsでAI作曲!SunoやUdioと比較した「Music」機能の正直レビュー

話題のAI音声プラットフォーム「ElevenLabs(イレブンラボ)」に新しく追加された「Music」機能の使い勝手を徹底検証!この機能は、YouTube動画やSNS用のBGMとして、指定した長さに合わせて正確に音楽を自動生成できる点が非常に優れています。一方で、本格的なボーカル曲やメロディ重視の楽曲制作においては、先行する「Suno」や「Udio」の方が表現力が高く、クオリティ面で優勢という結果になりました。動画制作者向けのBGM作成ツールとしてElevenLabsがどれほど使えるか、その特徴と競合ツールとの違いを分かりやすく解説します。

イレブンラボ研究所

「AIで作曲? 最近は SunoUdio が最強なんじゃないの?」
はい、まさにその通りです。ボーカル入りの『歌(Song)』を作りたいのであれば、迷わずそちらを使うべきです。

ですが、動画編集において本当に求められるのは、
派手な歌入りの曲ではなく、「動画の長さに合わせて自然に馴染むBGM」ではないでしょうか。

今回は、ElevenLabsの「Music(音楽生成)」機能を超辛口で徹底レビューします。
「どんなシーンで使うべきか、逆にどんな時は避けるべきか」(無駄なクレジット消費を抑えるコツも併せてご紹介します)

こんにちは。Sonethoです! ⚡

前回の効果音(SFX)機能に続き、今回はもう一つの注目機能「Music」を使ったBGM生成を実際に試してみました。

結論から申し上げます。「『声』は一級品ですが、『歌』としてのクオリティは発展途上」といったところです。

編集部が自らの貴重なクレジットを握りしめ、身銭を切って生成した実際の音源を、忖度なしの「生の声」と共にお届けします。


1. 検証①:雨の日のジャズ Lo-Fi

Vlogやエモい雰囲気の動画で定番中の定番と言えるジャンルです。メロディそのものよりも、空間の空気感(アンビエンス)に注目して聴いてみてください。

ElevenLabs Music 画面

⌨️ 入力したプロンプト:
Lo-fi hip hop beat, chill study music, jazzy chords, slow temp, vinyl crackle, relaxing

👇 再生ボタンを押して、聴き比べてみてください(Ver. 1 & 2)

 

【評価】 メロディが主張しすぎず、雨の音とジャズピアノが心地よく溶け込んでいるため、動画のバックグラウンド(背景音)として非常に優秀な仕上がりです。

歌(ボーカル)が入っていないため、動画のメインであるナレーションや声を邪魔することはありません。


2. 検証②:ホラー・スリラー(ドローンサウンド)

メロディよりも、その場の緊張感を極限まで高めるための演出音としての実力を検証します。

ElevenLabs Music プロンプト入力

⌨️ 入力したプロンプト:
Dark cinematic ambient, horror movie background, suspense, scary drone sound, hearbeat

 

【評価】 ElevenLabsは、ボーカル(歌声)を排除したインストゥルメンタル(インスト)曲であれば、非常に高いクオリティを発揮します。過剰に主張せず、じわじわと不気味さを煽る「絶妙な緊張感」を見事に演出してくれています。



3. 編集部の本音レビュー(vs Suno, Udio)

皆さんが最も気になっているのは、ここではないでしょうか。「結局のところ、使う価値はあるのか?」

実際に限界まで使い倒して分かったリアルなメリット・デメリットをまとめました。

⛔ デメリット:「歌モノ」としての完成度は今一歩

  • リズムとメロディの不調和: 歌詞入りの楽曲を作ろうとすると、ボーカルの「声質」自体は極めて高クオリティ(さすが音声AIの王者…)なものの、メロディと歌声が完全に浮いてしまいます。ジャンルを問わず、どこか不自然さが残ります。
  • コスパの問題: 正直なところ、SunoやUdioといった音楽特化型AIに比べて、生成に必要なクレジットの消費効率があまり良くありません。お気に入りの1曲を追求してガチャを回し始めると、あっという間にクレジットが溶けてしまいます。

✅ メリット:動画編集ツールとしては超実用的

  • 自由な長さ調節 (Duration): 最長5分まで、制作している動画の尺(秒数や分単位)にピタッと合わせて生成してくれます。
  • 美しいフェードアウト(アウトロ): 他の音楽AIでは曲が唐突に途切れたりブツ切りになったりすることが多いですが、ElevenLabsはBGMとしての利用を強く意識しているため、曲の終わり方(アウトロ)が驚くほど滑らかです。

💡 編集部の結論

「ボーカル曲(J-POPや洋楽など)を作りたい」 👉 Suno や Udio を使いましょう。
「動画の尺にピタッと収まるBGMが欲しい」 👉 ElevenLabs を使いましょう。

🎵 生成したBGM、こうやって活用してみよう!

ただ音楽を作って楽しむだけではもったいないと思いませんか?
自身で生成したオリジナル音源をBGMとして敷き、ElevenLabsの業界最高峰の日本語音声モデル(日本語の読み上げにおいて、「4(よん/し)」や「7(なな/しち)」、助数詞の「1本(いっぽん)」などの自然なイントネーション調整も完璧です!)を組み合わせて「オーディオブック」を制作すれば、月5万円を目指す副業ロードマップも現実的なものになります。

👉 【収益化】自分の声(AI音声)+オリジナルBGMでオーディオブックを制作する方法

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あなたが求める「ジャストな長さ」のオリジナルBGMを、今すぐ生成してみましょう! 👇

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今回は、ElevenLabsのBGM(音楽)生成機能を、フラットかつ客観的(少しだけ愛着ゆえの贔屓目が入ってしまったかもしれませんが笑)に検証してみました。

メインディッシュである「音声(ボイス)」のクオリティが圧倒的なのは言うまでもありませんが、こうしたサイドメニュー(BGMや効果音)も適材適所で活用することで、コンテンツ制作の効率が劇的にアップします。

次回も、さらに実践的で役立つクリエイティブな検証をお届けしますので、どうぞお楽しみに!

以上、Sonethoでした! ⚡